すすめの本『この星を救うために知っておくべき100のこと』小学館
びっくりして、ためになることが書かれている本です。
私が特におどろいたのは、「壁を白くすると、環境にやさしい家になる」ということです。
何千年もの間、暑い地域の建物は、太陽の日差しを反射させるために壁を白くしていました。
今、この伝統的な涼み方を進めようと、クールルーフ（涼しい屋根）運動が始まっているそうです。
エアコンは大量のエネルギーを使い、ハイロドフルオロカーボン（代替フロン）という化学物質も放出しているそうです。
（ちなみに、代替フロンは有害な温室効果ガスだそうです。）
建物を白くすることで、なんと室内の温度を5℃くらい低くすることができるそうです！
そして、エアコンの使用を４０％も減らせるそうです。
ニューヨークでは、この運動が広まっているらしい。
いいなあ。
ここ、練馬では白い壁の家は、多いですが、みんな屋根は黒いです。
白がいいいなあ。
白いと豆腐が並んでいるみたいだけど・・・。
でも、白いと汚れが目立ちそうだな。
このことの他に、「押しつぶしたリンゴの皮で靴を作ることができる」、「ゴルフが上手になれば海がきれいになる」などのおもしろいことが書かれています。
練馬の建物も白くなりますように！
（ハル）
