贈りもの
『火あぶりにされたサンタクロース』クロード・レヴィ=ストロース 中沢新一 訳・解説
クリスマスというものについて感じ続けてきた居心地の悪さについて、この本を読んですっきりしました。
太陽の力が最も弱くなる冬至の期間、生者の世界にたくさんの死者の霊が訪れる。その霊のために、人々は心をこめたもてなしと、様々な贈り物をして、気持ちよく帰ってもらおうとお祭りをした。
それが、クリスマスの起源ということですので、ナマハゲさんと同じですね。
(ブルガリアの霊たち、ナマハゲにそっくりです)
霊への贈り物が、サンタクロースから子供たち、友だちや家族で、とかたちを変えて、
贈るという行為によって、心を(暖かく)通わせる行事になっている、とのこと。
私自身は、物をあげるのも、もらうのも、得意ではないです。
(物を増やしたくないとか、相手が本当に必要でなければ、もったいないし)
物があふれかえっている世の中での、クリスマスプレゼント、
過剰な消費ではなく、心の幸せにつながる贈り物が、みつかりますように。
(ナホ)
飯能
初めて山を登る人と、30年ぶりに山に登る人で
天覧山&多峯主山(とおのすやま)に登ってきました。
遠足で行くはずでしたが、雨で中止。予備日、別プランなし、去年
思うところ色々ありますが、行事については、先生とすでに、やり
なので、自分たちで登ることにした。
つらい階段もありましたが、まあまあ余力を残して、無事終了。
(ねこりんの弟子、え~ぷが、パン屋行商人の修行として参加)
駅からの道、飯能銀座商店街が、なつかしい風景、個人商店がんば
すばらしいと思った。
埼玉県は、秩父、川越に続く観光地として、飯能に期待してますね
商店街でもらったちらし、山を切り崩してのメガソーラー建設。
調べたところ、すでに森は伐採され、工事が進んでいました。
太陽光発電をこれから増やすにあたり、日本中に拡大していくと思
(ナホ)