
私のおすすめの本は、「リンゴの丘のベッツィー」
(ドロシー・キャンフィールド・フィッシャー作 徳間書店)です。
これは、アメリカ バーモント州の物語です。
赤ちゃんのときに両親を亡くしたベッツィーは、町に住む大おばさんに大切に育てられました。
ところが、ある日大おばさんが病気になり、ベッツィーは田舎の農場に行くことになります。
そこでの経験を通して、ベッツィーは成長していきます。
私は特に、ベッツィーが友達と一緒に貧乏で服がボロボロの男の子に新しい服を作ってあげる場面が好きです。
佐竹美保さんの挿絵も素晴らしい!!
(ハル)